電車や高速から見える、気になる所
行ってみました。
数ヶ月前、電車で通勤しているスタッフから田浦付近の山の上に見える沢山の鳥居は何か？
調べてほしいと。
自分はしばらく電車に乗っていないので目にした事は無いのですが、高速を走っている時にその付近（横須賀インターを横浜方面に進んですぐのトンネルの左のほう）を見ると、確かに鳥居らしきものが２～３基並んで建っているのが確認出来ました。
早速Google先生に聞いてみたところ、その正体は『伏見白赤稲荷』
およそ70年ほど前につくられたもと判りました。
アクセスを確認するため色々調べると、ブログなど行ったことのある人の話では、どうも車で行けないことはないがお勧めできず、しかも駅から遠いと書いてあります。。
昨日、いつもの自転車仲間のSさんと明朝6時に安針塚駅で待ち合わせそこに行く事を決めました。
そして今日、当然電動アシストで向かいます。
あの辺り有数の谷戸地区。
道は国道16号を中心に木の枝のようになっており、細く全て行きつく先は獣道。
道が狭いため、隣同士の谷戸を結ぶための
”防災トンネル”
～車が入れないようになっていて有事の際は消防車などが通るそうです～
"ののじ橋"（急坂になるためらせん状にのぼる、いわゆるループ橋？）
など、この地区ならではの構造物があったりと結構楽しめました。
そして京急の線路下を通り走ること10分。
そろそろ集落も限界近くなり
横浜横須賀道路がいきなり現れ（いつもココから見えていたのですね）
その横を見るとありました。
後ろに鳥居も見えます。
自転車で行く事が出来るのはここまで
ここから先は徒歩になります。（山道で恐らく７０～８０ｍ登ったのかな？）
歩くこと15分、突然目的の場所は現れました。
ただこの場所、早朝なので朝日に照らされ清々しい気分になったのですが、
夕方だったら少し気味悪いかもしれません。
鳥居をくぐってさらに進むと稲荷神社が出てきました。
ここからの景色は最高でした。
二礼ニ拍手一拝
かなり騒いでしまったので
"お騒がせしました"
と心の中で唱えて、来た道を戻りました。
そのあと横須賀線沿いを通り田浦廃村地区に行ってみたかったのですが、柵がしてあり入る事が出来なかったので、そのまま東逗子を回って帰宅しました。
謎は解けましたが、また行きたいか？と言われたら
？？？、、、微妙ですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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