ここ数年、通勤に自転車を使っています。
以前はマウンテンバイクを使っていたのですが、最近は年齢やその他の理由で電動アシスト自転車を使っています。
父の使っていたママチャリタイプの物を使っていたのですが、10年以上前の物で調子が悪くなってしまったため先月買い替えをしました。
自転車自体は昨日のサイクリング含めこの1ヶ月で200キロほど慣らしをしたので、癖がわかりようやく自分のものになってきました。
今日は初出勤‼️
ところが条件(服装や荷物を含め)全く一緒、一応スポーツ車に分類され、重さも5㎏以上軽いのに何故か時間がかかる。
上り坂は新しいだけあってより軽々登る。
しかし下りや平坦な道は逆にペダルが重いのです。
原因はこれ車軸モーター‼️
今まで乗っていた自転車はセンターモーター(チェーンにモーター)
つまり走行中は常にモーターを回しているため、アシストが効いていない24㎞/h以上になると逆に負荷がかかっているのですね。
その為今まで半次付近の長い下り坂では45㎞/h以上速度が出ていたものが、今日のデータでは33㎞/hしか出ません。
おかげで自宅まで7.6㎞の道のりは、23分(平均23㎞/hで帰ることができたのが29分(平均16㎞/h)かかってしまいました。
ちなみに平坦な道はアシストが効く速度までなら変わりません。
安全運転で良いのですが、爽快感は薄れましたね。
もう少し使い慣れたら速くなるかもしれないですが、、、
この方式の良いところもあります。それは動きが不自然ではないこと。
速度感は失われてなく、シフトチェンジのタイミングも普通の自転車とほとんど変わりません。ペダルの回転を一定に保ち、速度を変えるのはシフトでというロードバイクの漕ぎ方と同じなので違和感は全くありません。
逆にセンターモーターの場合はロードバイクとは全く違い、ペダルの回転数で速度を変えるのでむしろママチャリ寄りともいえます。
通勤ですから、気持ちよく走るならロードバイクに乗れと言う事ですね。
でもペダルの動かし方がロードバイクと同じなので自分にとってはこちらの方がよいですね。ケイデンス(ペダルの回転数)メーターをつけたくなります。
ちなみに以前マウンテンバイクで通っていた時は34分(平均14㎞/h)でしたので、効果はありますね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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