昨年の夏、自然体験について検索をしていたところ、青木ヶ原樹海トレッキングツアーなるものを見つけてしまいました。
青木ヶ原樹海、方位磁針も効かず一度入ったら出られない、つまり怖いところというイメージ
でも行ってみたい、、、およそ半年悩んだ末決行
集合は午後1時50分、場所は『道の駅 なるさわ』第3駐車場
GW最終日という事、渋滞を予想して朝7時に家を出る。
しかし渋滞する事なく10時すぎについてしまった。道の駅や周辺施設を堪能し、食事をしても時間が余ってしまい富士山を目の前にして車の中で仮眠。
スタッフの方も1時間以上早く来て待ってくれていたので、こちらから声をかけると、今日は自分たち2人だけなので準備が出来次第、1時前に出発。
そして樹海入り口に到着。
好奇心と不安、正直戻って来られるか、また畏れ多くも聖地に踏み込むというなんとも言えない感覚。
ガイドの方の詳しい説明
森にもいわゆる新陳代謝があり、それにより木も種類が変わっていく。老齢や次の世代の種類の木に場所を取られ倒木してしまった枯れ木も、無駄になる事なく様々な生物の役に立っている。
森は生きている。
自然は凄いという事を感じ、エネルギーをもらいました。
次に富士風穴に入りました。
観光化されていない洞窟。
真っ暗の中、ライトだけが頼りに溶岩を掴んで、足を踏み外して滑落しない様に気をつけて入って行きます。
中の氷に感動をして
自然の凄さを感じて戻りました。
このツアー、一度は行くべきと思いました。
今まで知らずに、ただ不気味に思っていたのですが、このツアーにより身近になりました。
予定が1時間以上早く終えてしまったので、ガイドに勧められた『紅葉台の展望台』に行きました。
途中舗装されていない山道を対向車が来ないことを祈りながら3キロほど上がり、無事到着。
素晴らしい景色
富士五湖や青木ヶ原樹海が全て見渡せる、一度はみてほしい景色です。
機会があれば行って欲しいですが、普通車だと勇気がいりますのて、行く時は必ず調べてください。
